【タオル屋さんが教えるタオルの洗い方③】タオルを洗うとき柔軟剤は入れないほうがいい?

【タオル屋さんが教えるタオルの洗い方2】タオルを洗うとき柔軟剤は入れないほうがいい?

洗濯物をふわふわ良い香りに洗い上げるため、柔軟剤を入れますよね。

しかし、タオルを洗う場合は柔軟剤は入れないほうが良いんです。

それはなぜなのか・・・?

では、何を入れると良いのか・・・?

タオル専門店が皆さまのお悩みにお答えします💡

柔軟剤を入れて洗濯すると、タオルの表面はふわふわに柔らかく仕上がります。

一方で、繊維を柔らかくする成分である陽イオン性界面活性剤

タオルの表面を「コーティング」する状態になり、吸水性が落ちる場合があります。

また、繊維一本一本がコーティングされて滑りやすくなることで、

毛羽落ちなどが起きやすくなることがあります。

そのため、タオルのお洗濯には柔軟剤を使わないことがベストです!

(このページに書かれていることは理想的な方法です。現状で問題や不便を感じていない方は、今のままの洗い方で問題ありません♪)

シフォンフィール の画像

洗濯時に柔軟剤をお使いになる方の中には、繊維の風合いや感触だけでなく、柔軟剤に含まれる良い香りを楽しみにされている方も多いと思います。

そこで、柔軟剤は使わずに良い香りを付けたい場合は

最近、種類も増えてきた「洗濯専用の補助剤」である

洗濯用の香りづけ剤

洗濯ビーズ

加香剤

などをお使いいただくことを検討されてみてはいかがでしょうか?

洗濯洗剤の画像

ちなみに、柔軟剤を使わなくても、水を多めに入れて洗濯をすることで、タオルをふんわりとした仕上がりにすることも可能です。

元々ふんわりとした風合いのタオルは特に、毛が起き上がり、ふわっと仕上がります。

こちらのページでも紹介した『シフォンフィール』は、

タオルそのものの ”ふんわり感” と ”モチっとした弾力” を楽しめる 抗菌防臭タオル です。

このページでは、「タオルを洗濯するときに柔軟剤を使わないほうが良い理由と解決策」をご紹介しました。

洗濯洗剤や柔軟剤なども以前のものより進化していますし、

これからは、毛羽落ちも吸水性低下もしない柔軟剤が開発されるかもしれませんね♪

快適な暮らしのヒントとして、ご参考になれば幸いです🌷

タオルの画像

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